就活部が行く!! 注目企業ガイド2008

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突撃!!会社訪問取材

業種/地場産業(眼鏡・繊維・漆器・和紙等) 新道繊維工業株式会社 企業データを見る
私達が取材に行ってきました
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左 : 小林 未佳(福井県立大学)
右 : 杉本 裕美(福井県立大学)

期待の新人インタビュー私の部署はこんなところ!新道繊維が誇る3大商品orサービス

小林直樹さん
先輩インタビュー
今の仕事に就いたきっかけや、やりがい等を聞いてきました。

プロフィール
name : 小林 直樹さん
data : (年齢)26歳
(勤続年数)入社5年目
(仕事内容)細幅テープの製造

―― この仕事に就いたきっかけは何ですか?

小林さん 学生時代に繊維について学んだわけではないのですが、働きながら手に職をつけられる仕事だと思って決めました。

―― なぜこの会社に就職したのですか?

小林さん 家が坂井市にあり地元で就職したいと思っていたことと、県外に出ていた学生の時に、モノづくりで世界に通用するグローバル企業だと憧れを感じていたので、この会社を選びました。

―― 実際に働いてみて感じた良いところ、悪いところは?

小林さん 働いている人たちに向上心があり、よい刺激を受けると共に仕事に対する責任を感じられるのがいいところです。悪いところは特にないですね。

―― この仕事で一番やりがいを感じるのはどんなときですか?

小林さん 一つひとつの柄の調整などを勉強している最中に、やりがいを感じます。

―― 将来この会社でどんなことをしたいですか?

小林さん 現在は言われたことしかやれていないので、早く技術を習得して、営業企画から伝えられてくるニーズに沿ったものを提案できるようにしたいですね。

―― 今一番興味のあることや趣味は何ですか?

小林さん 仕事が休みになる週末には、ソフトボールをやっています。汗をかいて、ストレスを発散しています。

―― 就活中の学生へのメッセージやアドバイスはありますか?

小林さん できるだけ早い時期から活動して、幅広い選択肢の中から自分の将来に役立ちそうな仕事を選ぶことが大切です。

取材後記杉本 裕美(福井県立大学)     2008年度訪問
就活部に入るまでは、新道繊維工業をよく知らなかったので、実際に見学に生かせて頂いて、福井にこんなグローバルで大きな企業があるのだと驚きました。HP上で見た時には、どういう製品なのか具体的に分からなかったのですが、広い室内に沢山のサンプルが並んでいたり、超有名スポーツブランドにも使われているのだと知って、とても私達の身近なところに新道繊維さんが存在していることが分かりました。そして、新道繊維さんのオリジナルブランド『SIC』だけでも、34,000点もの商品があるのだと知って大変驚きました。
世界のトップ企業である新道繊維さんで働けたら、身近なとこらから海外までの展開がとても魅力的で、働き甲斐があると感じました。
そして、案内してくださった新道室長をはじめ、従業員の方々の雰囲気がとっても暖かかったので、このような企業に入ったら自分が成長できると共に、働きやすいのではないかと思いました。
取材:杉本裕美

取材後記小林 未佳(福井県立大学)     2008年度訪問
今回の見学の前に、新道繊維工業株式会社について資料を調べていたのですが、実際に参加して事業内容を詳しく教えてもらえてとても良かったです。また、会社の雰囲気がとても良かったです。
私は、アパレル系にに興味があり洋服も好きなので、新道繊維さんの製品を実際に見せてもらえて良かったです。
また、地球の環境問題の対策にも力を入れている企業であるところにも魅力を感じました。
実際に企業で働いている方のお話で、「みんなの意識が強くて、いい意味で厳しいが、相談しやすい環境の会社」とおっしゃっていたのを聞いて、会社の雰囲気もきっと良いのだろうなと思いました。
案内してくださった新道室長に「もし子供が出来て、育児休暇を取っても、仕事に復帰できるのですか?」と聞いたら「戻ってきて欲しい」と即答いただいたのがすごく印象的で、とても社員を大切にされているのだなと感じました。こういう所が、新道繊維工業を世界に通用する大企業に成長させたのではないかと思いました。
取材:小林未佳

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笠川 英寿さん 期待の新人インタビュー〜今の仕事に就いたきっかけ、やりがい等を聞いてきました。〜

プロフィール
name : 笠川 英寿さん (26歳)
data : 新道繊維工業株式会社 勤務2年目
製品開発業務、物性試験

取材の様子
―― この仕事・会社に就いたきっかけ

笠川さん 学生時代に、現在行なっている業務と同様の分野の研究を行なっていました。学生と企業の協同研究に携わる機会があり、その時に「新道繊維株式会社は今伸び盛りで、勢いがある」という情報を聞き、それがきっかけになりました。

―― 実際に働いてみて、この会社の良いところと悪いところ

笠川さん 良いところは、社内の人間関係です。休みの日には、みんなで飲みに行ったり、スノーボードをしたりします。いろんな相談もしやすく、働きやすいですね。私はまだ新人なので、仕事で上司に怒られることが多いです。でも、自分が育ててもらっていることを実感している毎日です。

―― この仕事で一番やりがいを感じる時

笠川さん 私の部署では、お客様から依頼のあった産業資材の強度を確かめるため、試験を行なったり、品質管理を行なっています。製品の特性を知ることで、新しい製品の開発に結びつけるということを行なっています。まだまだ、新製品開発とまではいきませんが、“ひらめき”や“新しい発見”があった時が一番やりがいを感じます。

今までに開発されてきた製品の一部
―― 将来この会社でどんなことをしたいか

笠川さん 近い目標は、今担当している製品の製品開発技術を今年の3月までには確立させたいです。そして、将来的には、自分で開発した製品で新しい部署を作り、その部署のリーダになりたいです。

―― 今年中にこの会社でやっておきたい事・目標など

笠川さん やはり先程の質問でもお答えした通り、今行なっている製品の開発技術を確立させたいです。また、いろんな本を読んだり、芸術に触れたりして自己研鑽をし、仕事上での“ひらめき”に繋がればと思っています。

―― 今、一番興味のあること(趣味など)

笠川さん 映画を観るのが好きです。最近、自宅で映画を観るために音響セットを買い、アクション系の映画をよく見ています。また、ウインタースポーツが好きで、スノーボードやスキーによく行きます。

―― 仕事との切り替え、バランスのとり方

笠川さん 土曜日は夜遅くまで思い切り遊びます(笑)が、日曜日の夜は早く寝るようにしています。本当にそれぐらいしか意識してないです。

―― 就活中の学生へメッセージ・アドバイス

社内の様子
笠川さん 学校を卒業してから会社へ入社すると、30年以上はその会社にいることになります。長いスパンで考えて、本当に後悔しないようにしてください。少しでも興味がある会社であれば、細かい所までよく調べる事。私の場合は人に聞いて情報収集することが多かったのですが、自分がイメージしていたことと、実際に会社に入った時のギャップが無かったのでよかったと思っています。そのギャップを無くす事が一番大切だと思います。

取材後記川西 恭平(仁愛大学)     2007年度訪問
現在、新道繊維に入社したことでの後悔というものは全く無いとのこと。仕事上での夢や目標がしっかり定まっていて、今は自分の成長を実感しているようです。後悔のない会社選びができることを目標に就職活動をしていきたいという話を聞いて更に感じました。
取材:川西 恭平

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私の部署はこんなところ!〜各部署1名に、いろんな質問をしてきました。〜

質問1:この部署でのやりがいはなんですか?
質問2:この部署の雰囲気を教えてください。
質問3:部署内での目標や夢はなんですか?
土屋 芳信さん
name:土屋 芳信さん
部署:産業資材事業部 リーダー
年齢:35歳 勤務年数:9年
仕事内容:新製品開発など

質問1:
  計6名で、新製品開発に取り組んでいますが、やりがいは“まだ世の中にない製品を作りあげようとしていること”、これに尽きます。世の中にないモノを世界に向けて発信していくことは私たちの誇りです。
また、通常はお客様の依頼があった製品を作るのですが、お客様からの評価が高かった時もうれしいですね。
質問2:
 私は、なかなか部下を褒めることができないタイプなんです。部下から見れば、いつも怒ってばかりいると思われているかもしれませんね。しかし、仕事に取り組む時には団結しますし、そのことで人間関係が悪くなるということはありません。
 また、私の仕事に取り組む心構えは、「20%の遊び心を持て!」です。また、常に自分より1つ上、もしくは2つ上の上司の立場を考えるように務めています。
質問3:
 一つひとつのオファーを着実にこなしていくことが日々の目標であると考えています。
取材の様子
 私たちの会社が手がけている業務内容には、日本国内に限らず、世界の雑誌や文献、論文をまめにチェックすることはもちろん、自らがヨーロッパやアメリカに赴いて展示会や研究発表を見学しにいくことも大切です。このように日々の努力を重ねることで大きな成功につながっていくと実感しています。
 この部署のリーダーとしての個人的な目標は、早く一人前の部下を育て上げることです。部下が、自分では思いつかないような“ひらめき”をしてくれることを大いに期待しています。もちろんその為には、私自身がステップアップすることも重要ですし、今以上に経験を積み、知識豊富な人間へと成長していきたいです。
 
隠居 孝伊智さん
name:隠居 孝伊智さん
部署:繊維事業部
年齢:32歳 勤務年数:13年
仕事内容:経編技術をベースとした製造作業
質問1:
 私の部署では、編み物の中でも経編という製法で、洋服などの一部のパーツとなる服飾副資材を作っています。多品種取り揃え、小ロットの注文にも応じ、品質の評価も高く、多数の有名スポーツメーカーやアパレル関係からの注文を請け賜っています。
製品の一部
 ショッピングなどに行った時は、スポーツウエアやアパレル関係の店頭で、私たちが携わった商品を見かけます。製品になったひとつのモノを見ると、仕事に対してとてもやりがいを感じますね。一方、服飾副資材には、色・幅・模様など多様なバリエーションがあるので自慢であると同時に、商品管理はとても大変です。
質問2:
 熟練の技術者と僕のような若手が主な構成メンバーなので、年の差はありますが、まるで親子のようにアットホームな雰囲気に包まれています。熟練の方々は、私たちを本当の子のように親身になって教育指導してくださるので、こちらも素直に受け止められます。年の差が功を奏して、仕事がとてもやりやすい環境だと言えます。
質問3:
製品を製造している工場
  一年間の売り上げを達成することです。その為には、今の技術に満足することなく、他社の良いところもどんどん取り入れ、向上心を持ち続けることが大事だと思っています。目標達成の努力を惜しまず、高いモチベーションを持って仕事をしていきたいですね。
 
山本 浩司さん
name:山本 浩司さん
部署:金津工場
年齢:32歳 勤務年数:8年
仕事内容:服飾副資材の二次加工

質問1:
製品の一部
  日本に留まらず、世界中で誰もが知っているブランドには、ほぼ何らかの形で携わっています。そのため、自分の作った服飾副資材を使った服を店で見かける時はうれしいですね。また、テレビに出ているタレントさんがその服を着ている時も、ついつい目がいってしまいます。
 苦労している点は、二次加工によってもう一度同じものを再現することです。ほんの少しの違いで、つや・品質に差がでて、仕上がりにも影響が出てしまいます。そういった事に細心の注意を払いながらお客様のご要望に応えます。
質問2:
 組みヒモを扱っている部署が金津工場にあるんですが、ヒモがほつれないようにするという課題がでてきました。そんな時、製造部署では対応が難しかったので、私達の二次加工の部署で何とかできないかという依頼がきて、加工のやり方で問題解決をすることができました。成功した時は、工場を揚げて喜びます。何か同じ目標があれば、自然と団結が強くなり活気に満ち溢れた雰囲気になりますね。
質問3:
 部署全体としては、ロスを減らし、更なる効率アップが目標です。昨日よりも今日。ただの単純作業にならないようにみんなで称え合いながら工場全体のレベルを上げていきたいと思っています。
 私個人の目標としては、つねに一番でありたいという気持ちが強いです。「加工技術で分からないことがあったら山本に聞け!」と言われるような存在であり続けたいですね。毎日が成長の場であると思い、吸収できることはどんどんしていきたいです。

編集後記〜企業訪問取材〜中嶋 千紗(福井県立大学)     2007年度訪問
みなさんの研究開発に対する探求心はとても奥が深いように思います。 この会社が世界へと大きく羽ばたいているのは、ハングリー精神旺盛な従業員のみなさんの影響であるのは言うまでもありません。
グローバルな会社だからこそ、小さな事にも目を光らせ、ひたむきな努力を惜しまない。この努力があってこそ世界と競争し、つねに成長し続けることができるのでしょう。
取材:中嶋 千紗

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新道繊維が誇る3大商品orサービス〜人気商品やサービスの紹介をしていただきました。〜

 ニットファブリック
ニットファブリック --ニットファブリックについて教えてください。

“編み”の技術で生まれた、新発想のFRP強化材。
● 商品の特徴を教えてください。
炭素繊維やガラス繊維をプラスチックで強化したもので、鉄やアルミよりも強くて軽く、FRP(強化繊維プラスチック)強化材として理想的な構造を持っています。その特性を活かし、F1のボディーや大型船、風力発電の羽など、あらゆる産業資材として使われています。生産し始めたのは5年前。私たちが培ってきた服飾の技術を何かに生かしたいと思ったことがきっかけで、商品開発が進められました。
産業用資材は一般的に織物が多い中、自社では編み物(経編)にこだわって作っています。自社のオリジナルの発想を重要視すること、これがこの商品の大きな特徴です。
● 商品開発に一番苦労したことは?
繊維を使った服飾製品に関しては技術やノウハウがありましたが、樹脂に関しての知識が乏しかったことが苦労した点です。まるで何も分からないところからのスタート。すべてが手探りだったので、開発自体が苦労したことと言えますね。

 SIC(Sindo Item Catalog)
SIC(Sindo Item Catalog) --SIC(Sindo Item Catalog)について教えてください。

小ロット・短納期で対応する服飾副資材の自社ブランド。
● 商品の特徴を教えてください。
SICとは、服飾副資材の、自社オリジナルブランドです。実際に製品を見たり触れたりできる現物をまとめたサンプル帳は17種類にも及び、掲載している服飾副資材は、実に3万4千点にも及びます。小ロット・短納期で対応しており、弊社が在庫を請け負うというリスクを背負うことで、お客様は1メートルからといった少ない量でも注文することができます。また、東京や大阪にある企画室のデザイナーや、アパレル関係者がこのカタログを見て欲しい商品を選ぶことができます。このようなシステムをとっているのは世界で唯一弊社だけです。デザイナーの方をはじめ、このカタログを見た人は「まるで夢のよう」と胸をときめかせます。お客様が必要な分だけ購入でき、スピーディーに対応できること。これがこの商品の魅力です。
● 商品開発に一番苦労したことは?
新製品の企画をする時に、工場とデザイナーのイメージが共有しにくい所です。いくら「あたたかみのある素材」と言われても言葉では伝わりにくいものです。しかしお客様を満足させ、ご要望に100%応えるためには、決して怠ることができない作業ですね。

 RAKUWAネック
RAKUWAネック --RAKUWAネックについて教えてください。

アクアチタンを繊維に織り込んだ、大ヒット商品。
● 商品の特徴を教えてください。
わが社とファイテン株式会社さんとの共同開発で生まれた健康器具です。アクアチタンを繊維に含浸し、装着することによって筋肉や血液中の疲労物質に直接働きかけ、肩こり、腰痛、疲労、ストレスなどを和らげる作用があります。
5年ほど前からクチコミで流行りだしましたが、当時これだけのヒット商品になるとは予想もしませんでした。健康に良いのはもちろん、ファッション性が高いので若い方の利用も多いです。東京国際女子マラソンでは高橋尚子選手のご用達品でしたし、一流スポーツ選手からの評判もとても良いです。
● 商品開発に一番苦労したことは?
わが社が得意とする繊維製品は糸で編むものですが、この商品はチタンなどの科学物質も一緒に糸で編まなければいけません。繊維でないものを編むのはとても難しくその点が一番苦労しました。

編集後記〜企業訪問取材〜中嶋 千紗(福井県立大学)     2007年度訪問
今回は特別にRAKUWAネックをこちらの会社のご好意で頂き、私も実際に試すことができました♪
すると付けてから10分後…
本当に☆肩が軽くなってしまったんです♪驚き!!!
RAKUWAネック愛用者になってしまいました…☆
取材:中嶋 千紗

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